インスリン注射針(ペンニードル)が変わったら穿刺時の痛みが軽減しました
左:以前の注射針、右:新しい注射針
前回の診察で処方される注射針が変更になりました。
前:ニプロペンニードル32Gテーパー(たぶん)
新:BDマイクロファインプラス32G×4mm
いつも穿刺時の痛みが辛かったので風呂後、皮膚が柔らかくなったときに痛みの少ない下腹部を刺していたのですが、5面カットされた新しい注射針は、穿刺時の痛みが以前の注射針よりも軽減されてました。
2012年1月~3月で13か国(アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、日本、中国、インド)での市場シェアはなんと56%と過半数を占めるそうです。
逆に、2017年になって採用したというのは、ニプロとの関係があったということを勘ぐりたくなります。
日本BDのトップページを見てみたらインスリン注射針がでていたので主力商品であることは間違いないようです。
【240億ドル】米医療用品のベクトン、同業CRバード買収 2兆6400億円:日経 https://t.co/TDc9pOL7lE
— 世界四季報( I oT) (@4ki4) 2017年4月25日
「注射器や輸血用機材、検査用品などを扱うベクトンは、血管疾患や感染予防、外科手術などの専門分野に強みを持つバードの買収で事業領域を拡大する」
BDと書かれていたので気づきませんでしたが、時価総額は446億ドルの世界的な医療機器メーカーだったんですね。