2017年1月20日のメシログ
◆朝食
◆昼食
◆夕食
※血糖値
朝食前:86mg/dl
昼食前:96mg/dl
2017年1月19日のメシログ
◆朝食
◆昼食
◆夕食
※血糖値
朝食前:85mg/dl
2017年1月17日のメシログ
◆朝食
◆昼食
◆夕食
※血糖値
朝食前:87mg/dl
糖はブドウ糖に比べて腸管での吸収が遅いためブドウ糖に比べると血糖値の上昇は緩やか
――異性化糖はソフトドリンクなどの原材料名に「果糖ぶどう糖液糖」などと表示されているシロップ(甘味料)ですね。これと果糖と果物はどう違うのですか?
小久保 一番の問題は、異性化糖(高フルクトース・コーンシロップ)です。これはトウモロコシを原料とする甘味料。おっしゃる通り清涼飲料水や氷菓などに甘味料として使われていますが、これを含む加工食品の大量摂取は動脈硬化性疾患の発症リスクを高める可能性が否定できないとして、動脈硬化性疾患予防ガイドラインでも摂取量を減らすことが望ましいとしています。
一方、果糖はブドウ糖に比べて腸管での吸収が遅く、また、果糖の一部は肝臓で代謝されるため、ブドウ糖に比べると血糖値の上昇は緩やかです。しかし、果物を果汁やジュースで大量にとれば、血糖値や中性脂肪を上げることになります。市販の100%フルーツジュースは健康によさそうと思っている方も多いでしょうが、容易に摂取できるので血糖値などを上げやすいし、濃縮還元の過程で抗酸化ビタミンやミネラル、食物繊維がかなり失われてしまうので、果物を丸ごと摂取することに比べると体に良い効果は少なくなります。
異性化糖、果糖、果物は、全く違うものなんですね。
冬場になり気温が下がることで血圧が上がってきたら降圧薬の検討も必要
診察室血圧の上が140以上、下が90以上の場合は高血圧と診断される。その理由について苅尾教授は、「血圧がこれ以上の場合、降圧剤の服用などの治療を受けると、心血管イベントなどによって亡くなる可能性が低下することが膨大な臨床研究によって明らかになっているからだ」と説明する。
体重が少し増えてきたこともあるのですが、冬になり寒くなってきたので平均して下は90以上、上は140以上と少し気になっています。体重1kgあたり2mmHgらしいので少し減量した方がいいかもしれません。
体重1kg減らせば血圧を2mmHg下げられる
ということらしい。最近5kgほど増えたので、血圧が平均して10mmHg上がったというのは当たっているかも。