糖尿病めしろぐ

時すでにお寿司…糖尿病と高血圧を改善すべく毎日の食事を記録していきます

ニュース

貼るだけで大丈夫?インスリン注射が必要なくなるかもしれません

血糖値に応じてインスリン放出する新素材 名大など開発:朝日 www.asahi.com フェニルボロン酸を高分子のゲルの中にインスリンを入れておけば、血糖値が高い時にはインスリンを放出し、血糖値が低くなれば膜のような構造に覆われてインスリンの放出が止まる…

人工膵臓の実用化に期待

www.nikkei.com 腎臓の機能をある程度補うことで、通常週3回の人工透析が週1回程度で済み、年1回の日帰り手術で装置を交換するといった利用法を想定する。三木教授は「透析回数が減れば患者の負担が軽くなり、医療費削減にもつながる」と話す。ブドウ糖の…

血糖値測定の苦痛から開放されるまであと数年です

style.nikkei.com「フリースタイル リブレ」(アボット)は 血糖値の1日の変化を測定できる装置です。毎朝、血糖値の測定をするために指を搾刺しないといけないのですが、なかなか地味に滅入るんですよね。 採血不要の血糖値センサー 糖尿病患者対象、臨床…

肥満の人はPTPRJという酵素がレプチンの働きを抑えているために食欲が止まらなくなっている

www.nikkei.com 肥満の原因となる酵素を特定したと、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが17日までに発表した。この酵素は血糖値を下げるインスリンの働きも阻害しているといい、同研究所の野田昌晴教授(神経生物学)は「酵素の働きを抑制す…

糖尿病プラットフォームは金のなる木

jp.techcrunch.com 数年前にオーストリアで設立された、人気のデジタル糖尿病管理プラットフォームmySugrが、健康産業の巨人Rocheによって買収された。 mySugrアプリは、血糖値、投薬量、活動レベルを追跡するための、糖尿病患者の日録として役立ち、保険会…

血糖値測定機器が穿刺採血から皮下埋め込み型血糖センサーに変わる日も近い

糖尿病治療で最も重要なのが血糖値コントロールですが、毎日の血糖値測定でいまだに慣れないのが穿刺採血に伴う痛みなんですよね。 no1024.hatenablog.com 指の皮膚が厚くなると一度の穿刺だけでは出血してくれなくなり、心理的な負担も大きくなってきます。…

ロカボブームで低糖質メニューを提供するようになった牛丼店チェーン

牛丼を食べたいが血糖値が気になる中高年らの要望に、吉野家が3日から全国の店舗で発売するのは、血糖値が急激に上昇するのを抑える光画を持つとされる植物「サラシア」から抽出した成分「サラシノール」の入った牛丼です。 サラシノールは、糖の吸収を助け…

インスリン注射関連の市場規模は115億ドル

インスリン注入デバイスの世界市場規模は今後2021年に178億ドルに達すると予測されます。2016年の同市場規模は115億ドルと見られ、2021年にかけて平均年成長率9.1%の拡大で推移する www.dreamnews.jp

ローソンが小麦ブラン入りの低糖質食パンを発売

www.lawson.co.jp 小麦ブランや大豆粉を配合し、一般的な食パン(同重量)と比較して糖質が約48%カットされた食パン。しっとり、ふんわりとした食感に焼き上げられている。1枚当たり糖質12.4g、カロリー133kcal。 ブラン入りの食パンを使ったサンドウィッチ…

マイクロRNAの投与で膵β細胞が再生促進しインスリン分泌が回復

www.asahi.com www.qlifepro.com マイクロRNAの静脈投与により、インスリン分泌細胞(膵β細胞)の再生に成功し、高血糖の改善につながるという記事。miRNA-106bとmiRNA-222による膵β細胞の再生促進が、糖尿病の根治につながる新規治療法となる可能性があると…

日東電工、テープ型の貼る注射で治験を開始

※パスポートシステム(日東電工) ▼日東電工、痛みなく皮膚から投薬 第一三共と新技術の治験(日経) 日東電工は痛みなく皮膚から投薬できる新技術に関して、第一三共と組んで米国で臨床試験(治験)を始める。実用化へ向け、今後も協力して開発を進める。新…