ロカボブームで低糖質メニューを提供するようになった牛丼店チェーン
牛丼を食べたいが血糖値が気になる中高年らの要望に、吉野家が3日から全国の店舗で発売するのは、血糖値が急激に上昇するのを抑える光画を持つとされる植物「サラシア」から抽出した成分「サラシノール」の入った牛丼です。
サラシノールは、糖の吸収を助けてしまうα―グルコシダーゼという酵素の働きをサラシノールが阻害し、糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇をゆるやかにします。
価格は通常より100円高い1杯480円ですが、味は、サラシアの強い苦味を抑えるタレを調合し、従来の牛丼と変わらない味に仕上げることができたとのことなので違和感なく食べることができるそうです。
「ライスを湯豆腐に変更可能」なサービスのご提案!|松屋フーズ
ゼンショーHDの「すき家」は4月、ご飯の代わりにコンニャク麺を使って糖質を抑えた「ロカボ牛麺」(490円)を発売したり、最近はロカボブームで糖質制限をする健康志向の若者も増えてきたので、松屋やすき家ではご飯を豆腐やコンニャク麺にするメニューをはじめてます。
僕も糖尿病を患ってから血糖値コントロールを意識して牛丼チェーンへは行ってないのですが、このニュースを知って、久しぶりに行きたくなりました。