パスタが他の炭水化物よりも太りにくい理由
パスタがGI値の低い食品であることが重要だ。GI(グリセミック指数)とは、ある食品が血糖値をどれだけ急激に上昇させるかを測定するための数値。数値が低くゆっくり体内に吸収される食品は、脂肪を作るインシュリンが分泌も抑えられて太りにくいのだ。これに対し、同じ炭水化物でも米や小麦を使ったパン、ジャガイモなどGI値が高い食品は身体への吸収が速く、血糖値が急激に上昇する。血糖値を下げようとするインシュリンの分泌もその分、増える。
パスタは平均的にほかの穀物よりGI値が低いため血糖値の急上昇を抑え太りにくいようです。これは糖尿病食でも取り入れたほうがいいですね。
低糖質×低GI値低インシュリンダイエット―あなたのやり方は間違っている! (主婦の友生活シリーズ)
- 作者: 枝村忠廣,今泉久美
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2002/04
- メディア: ムック
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